壬生寺
幕末の新選組隊士の墓や、近藤勇の胸像(見つからなかったのですが)と新選組屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓などがあります。かつて、壬生寺境内は新選組の兵法調練場に使われ、武芸や大砲の訓練が行こなわれたそうです。また中では狂言を2月の節分と春秋の4月10月も見ることができます。壬生狂言は群衆を前にして最もわかりやすい方法で仏の教えを説こうとしたのが始まりと伝えられていますが、その後庶民大衆の娯楽としても発展し本来の宗教劇のみならず、能や物語などから色々と新しく取りいれられ、現在上演されるものは30曲にもなるそうです。横には保育園があり、どのようにして鑑賞するのか、一度行ってみたいものです。
また、八木家にも足を運びましたが! 浪士組上洛時の宿舎の一つで新選組の最初の本拠地だそうで、奥座敷は芹澤鴨暗殺の場として柱に、刀傷の一部(透明のセロファンで覆ってありました^^)が残っておりました^^
The comments to this entry are closed.
Comments